BMW635 メンテ記録 26
事故
当て逃げに引き続き、事故に会ってしまいました。 2003年10月20日、仕事から帰る途中いつものように青梅街道を下っている時渋滞中の車の左脇を すり抜けていくバイク達。数台のバイクが通り抜けた直後、ドカン!と言う音と共に1台のバイクが635 にぶつかってきました。 降りてみるとドアミラ−は変な方向に曲がりフェンダ−がぼっこり。(写真では見にくいですが・・・) 道路に倒れているライダ−に思わず汚い言葉を吐いてしまいました。 その後、少し冷静になり相手の体の無事を確認し警察へ連絡。 相手本人の連絡先や保険会社を聞いて帰りました。 後日、相手の保険屋さんから連絡があり話を聞いてびっくり!私が幅寄せをしたのでぶつかったとかぬかして やがる。完璧に頭に来て事故相手に電話をしましたが、車が悪いの一点張り。(なんだコイツ?) 数日後、警察から連絡で「バイクの運転手から人身事故に切り換えるとの連絡があったので、両者立ち会いの もと再度現場検証をやり直します」との事! めんどくさいけど一発本人に文句でも言ってやろうと、指定日に警察に出頭しました。 相手はバイクで来ておらず、知り合いのチンピラ風の小僧とでかいベンツに乗って来ていました。 現場検証後チンピラ小僧が「うちの会社の顧問弁護士使って訴える」などとほざいていたので、「訴えてくれ! こっちが訴える手間が省けるわ!」と言ってやりました。 警察も双方の意見があまりにも違うため困っていました。 頭に来てしょうがないけど向こうが訴えると言っているのでこちらも裁判の準備をしなくちゃって事で、とりあえず 友達の弟が弁護士なので相談してみました。状況を細かく説明すると弁護士さんが「取りましょう!(お金の 事?)そういう訳のわからんヤツは放っておくわけにはいかない」と心強い発言。 「でも多分向こうからは訴えを起こせませんよ。それだけ状況証拠があると立件されないと思います」だって。 取り合えず、相手方の保険屋さんに説得を任すことにしてしばらく待ってみることに。 2ヶ月間何の連絡もないのでこちらから保険屋さんに連絡してみると「なかなか納得しないんですよ」との事。 ラチがあかないのでこちらの弁護士と相談してこっちサイドで訴えを起こすぞ!と相手保険屋を軽く脅すと その日の内に全額支払うから訴えないで欲しいと電話がありました。いったい何なんだ? すぐに修理の依頼をかけましたが年内修理は間に合わず、不細工な635と年を越すことになりました。 皆さんも事故にはくれぐれも注意しましょう!あと面倒くさくても自分が悪くなければ決して譲歩してはダメですよ! |
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今回の見積り
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