クーラント交換、プーリー交換

 ウチに来てからクーラントの交換をしたことがないので交換してみました。
ついでに以前買って放置していたハイスピードプーリーを取り付けてみました。
 写真のクーラントは綺麗に見えますが一旦
 抜いて、水道水を満タンにしてしばらく走って
 から再度抜いているところの写真です。

 一回目に抜ききったつもりでも結構色が付い
 ているので全部は抜ききれないと言うことで
 すね。
 コイツを投入しました。

 現役のまま投入です。
 リザーバタンクにも忘れずに投入。
 アッパーレベルまで入れました。
 さて次はプーリーを交換するためにクランク
 ケースカバーを外します。

 相変わらずバッチイです。
   ウェイトローラーが落ちないようにランプ
 プレートとドライブフェイスを一緒に引き
 抜きます。
 ランププレートを外してみると、バッチイ
 ウェイトローラーが出て来ました。

 純正品では無いもよう。
 写真ではわかりにくいですが一部分フラットに
 削れています。
 ドライブフェイスの比較
 上が純正品。
 下が横綱ハイスピードプーリーセットの物

 ハイスピードプーリーと言うだけに若干
 横綱の方が大きいです。
 ベルトはとても1万キロ以上走っているよう
 には見えず・・・
   ヒビ割れもないのでこのまま使用する事に。
 ベルトの幅は17.75mm
 新品も用意しましたが、次回のストックに
 しましょう。
 ちなみに新品ベルトの幅は17.80mmでした。
   ハイスピードプーリーを組み込むときに一つ
 間違いを犯してしまったようです。

 キットには何に使うかわからないワッシャーが
 1枚入っていたのですが使わずに組み付け
 試運転をしてみると、何と最高速が40km/h・・・

 慌ててドライブフェイスを純正に戻し、試して
 みると加速が悪くなったが最高速は60km/hを
 超えると言う状態に。

 何でだろ?
 確かにウェイトローラーはプーリーキットに
 入っていた物で純正品より少し重いとすると
 加速が悪くなったのはわかるけど、最高速が
 伸びたのは何で?

 もう一度ばらして良く部品を見るとワッシャー
 の存在に気が付き、プーリーの厚みを比べて
 みると純正品より薄いので、このワッシャーは
 プーリーとプーリーの間に入れる物と判断し
 組み付けて試運転。

 すると加速が良くなっているのを体感!
 しかし、最高速が60km/hまで出ない・・・。

 奥が深いなぁ。
 とりあえずしばらくはこのまま乗ってみよう。
今回の費用
横綱ハイスピードプーリーキット ¥3,900