BMW M5 メンテ記録 20

灰皿除去、ワイヤレス充電器Qi埋込

 私はタバコを吸いませんが未だにBMWにはデフォルトで灰皿が付いています。
シガーソケットは無くなると困りますが、灰皿は要りません。

最近、父がAUDIを購入しましたがAUDIではデフォルトで小物入れになっており、
灰皿はオプション扱いでした。

BMWも新車で買うとオプション扱いかも知れませんね。
私は中古しか買えないので…。 (^_^;)

と言うことで不要な灰皿を取り外して、新型では標準装備になっているワイヤレス充電器を
取り付けることにしました。

 まずは家電量販店でQiの品定め。

 大きさと価格をチェック。
 ELECOM製の充電器が安くて小さくて
 良い感じです。
 早速ネットで最安値価格を調べて
 購入。
 さて、まずはセンターコンソールを
 取り外します。

 以前iDriveコントローラーを交換した
 際に経験済みなので問題なく取り外
 せました。
   ひっくり返して裏側から灰皿ユニット
 を取り外します。

 ビス4本でしっかり止まっています。
   灰皿Assy取り外し完了。

 前のオーナーも使用した形跡は
 ありません。
 綺麗なままでした。
 灰皿を取り外したスペースにQiを
 組み込んでいきます。

 まずは形をを取って、適当なアクリル
 板を切り出します。
   灰皿の取付部を利用してQiを固定
 する台座も作ります。
 台座をコンソールに仮組した所。
 台座にそのままQiを置いてみると
 かなりのスキマが…。

 これでは充電出来ないのでスペーサー
 が必要?
 こんなスペーサーを置いてみる…。
   スキマは無くバッチリだが、この
 上に カバーのアクリルを一枚
 乗せてテストしてみたら充電でき
 ません(-_-;)

 ここで作業が止まってしまい、どう
 しようか考えながら色々と試して
 行くうちにQiのカバーを取っ払って
 直接カバーのアクリルに取り付け
 ないと上手く充電できない事が解り
 ました。

 この間、悩みながらの作業で写真は
 すっかり取り忘れております。
 で、何となく試作一号的に出来た
 物を裏側から見た図です。

 せっかくなので背証用のLEDを
 付けてみました。

 LEDは手持ちが白色しかなかった
 のでそこらにあったラッカースプレー
 で青く塗装しました。
   PCでMマークとBMWマークを
 透明のステッカー台紙に印刷して
 貼り付けました。
   一応完成。

 Qiに付いてるLEDの光が強すぎて
 プロペラマークが見えませんが
 実際にはココまで明るくないので
 プロペラマークの下のコイルが
 透けて見えます(^_^;)
   結構、取って付けた感が強く
 不細工ですが、一応充電は出来
 るので、しばらくこのまま使って
 見ようと思います。

今回の費用
ELECOM WQA01SV ¥2,354
送料 ¥190
透明アクリル板  家にあったのでタダ
LED、抵抗、その他 家にあったのでタダ