 |
届いたVIM本体
本体とケーブル、説明書の3点
のみのシンプルな構成の割に
しっかりとした化粧箱に入っています。 |

 |
説明書にはバッファ機能付きの充電器
を接続し常に13〜15Vの範囲で作業
を行うことと書いてあります。
電圧が下がるとECUを破損する恐れ
がありますと怖いことを書いてあります。
バッファ機能付き充電器とはどういう物
か知らないし、持っていません。
ウチにあるのは20年選手のセルスタート
機能付き充電器です。
まぁ電圧がかかってれば大丈夫だろう
と先に進めることにしました。 |
 |
OBD端子は運転席足下の上部にあり
ました。
ドラレコ&レーダーの端子を一端外して
VIMを装着します。
説明書にはスマホで設定を行う際は
他のアプリを起動しない事や電話が
かかってきても出るなと書いてあります。
何かとECUが破損します的な脅し文句
が書いてあります。
私は小心者なのでスマホではなくipadに
アプリをダウンロードして作業しました。
スマホでやる場合は機内モードにして
作業すると良いかも知れませんね。 |
 |
アプリを起動するとVIM本体を探し
始めます。
本体に書いてある番号と同じ物を選び
ます。 |
 |
接続するとまずアップデートプログラム
をダウンロードし始めました。 |
 |
その後メニュー画面が表示され
ようやく設定開始です。
今回はとりあえずアイドリングストップ
機能の前回設定記憶とiDrive の
スポーツ表示、ドアロックのアンサー
バックを設定してみました。 |
 |
一項目設定すると左のような画面
になります。 |
 |
するとすぐにインパネにエンジンチェック
ランプが点灯しました。
ドキドキしましたが設定中にエラーが
出ても設定が正常に行われると最後に
エラー解除されるような書き込みを見た
のでそのまま作業を進めます。 |
 |
すると突然ポ〜ン♪と例の音が出て
iDrive画面にエンジンオイルを足しなさい
との表示が・・・。
ついこの間車検でオイルの全量交換を
行ってからまだ200km走ってないぞ?
嘘だろ?
と思いつつ作業を進めます。 |
 |
一通り作業が終わってイグニションSW
をいったんOFFにして一息ついてから
再度イグニションONすると、エンジン
チェックランプは消えていました。
(一安心) |

 |
アイドリングストップの前回設定は上手く
機能しましたが、スポーツ表示は表示
されただけで走ってもメータは動きま
せんでした。
またドアロックのアンサーバックも
設定したはずが何の変化もありません
でした。
車種や年式で設定できない項目も
あるらしいです。
ひとまずアイドリングストップの前回設定
記憶が出来るようになったので良しと
しました。 |
 |
作業終了後、近所を一回りして
エンジンが暖まってからオイルレベルを
確認したところmax表示されました。
いくら何でも200km弱で1L減らないだろ
とホッとしました。 |