EVトライク メンテ記録

URBAN TRIKER修理完了

 修理に預けてから1か月。
どんな具合かメールすると内部のコントローラーを中国から取り寄せていて部品が届いたとjころなので
これから交換作業と確認をしたら納車できますとの回答が。

やっと我が家のビュンビュンが帰ってきます。
修理中に何度か社長とやり取りをしている中で本来はバッテリー2個積みの製品だが、価格を抑えるために
1個積みにして販売しているとの事で、もしかしたらそれも充電できない原因の一つかもしれないと言っていました。

私的には充電できない理由としては関係が無いんじゃないかと思いましたが、納車時には従来通りバッテリー2個
積みにしてくれるとの事。(ラッキー)

さぁ仕切り直しでURBAN TRIKERを良く観察してみよう。
 社長から送られてきたコントローラーの写真。

 充電器の事のようですね。
 やっと帰ってきました。
 
 意味もなく写真を撮ってしまいました。
 後ろ側もパチリ。
 オプションの幌を付けていますが、車体との
 結合部が上部はボルトで止めてありますが
 下部はマジックテープが付いています。

 乗り降りするのに付けたり外したりするのは
 良いのですが、幌生地に直接粘着テープで
 貼り付けてあるので、マジックテープの方が
 接着力が強く、粘着面が剥がれてしまいます。
 まぁ本来はちゃんとしたドアがあるのに
 日本の法律上、複数人で乗れるように登録
 するためドアを外してあるので、雨除けの
 代替え方法としては仕方がないですね。

 ただ処理の方法が・・・。
 日本のメーカーなら同じマジックテープを
 使ったとしてももう少しキチンと処理する
 でしょうと思うと残念です。
 後ろ側も同様です。

 何か対策を考えましょう。
 もちろん真ん中も同様に剥がれております。
 お次はドアミラー。

 全体的にガサガサしてます。

 型から抜いてそのまんまって感じ。

 バリ位取って欲しい。
 見てすぐ気が付くレベル。

 さすが中華クオリティ。
 続いてボディパネルの接合面のチリ。

 ボディパネルは樹脂です。

 100均で売ってるプラケースは接合部も
 ばっちりなのにね。
 金属じゃないのに凹んでる。
 チリが甘いと言うのはもう少し合っている
 事をいうと思うのだが(笑)

 おまけにキズもある。
 運転席シートの後ろ側

 カバーの生地が破れてる。
 反対側も。

 大分ディスって来ましたが私は気に入ってます。
 この価格でここまでパッケージングして完成させる
 のは大したものだと思います。

 もっと売れて大きなロットで注文が入れば
 品質も上がっていくのでしょうか?
 キチンとした日本の商社みたいな会社が
 間に入ってコントロールしないとダメなのかな?

 そしたら100万円くらいでは売れなくなるもんね。

 そう考えたら安くて面白い乗り物を手に入れら
 れてラッキーです。


 ご迷惑をお掛けしたお詫びにと言って充電の
 変換アダプターをもらいました。

 これは200V普通充電器を使えるようにする
 変換アダプターだそうです。
 (J1772type1という型らしい)

 CHAdeMOは急速充電なのでまた形状が違う
 ようです。

 200Vの普通充電器ってどこにあるんだろう?
 イオンとかの大型スーパーにあるのだろうか?

 今度行ったら確認してみよう。

 これだって何千円かするんじゃない?

 自宅で一晩100Vコンセントにつないでおけば
 満充電になるのであまり使う機会は無いかも
 知れないけど、ありがたくいただいておきます。
 

今回の費用
修理代 ¥0